富士登山の山開き 2015年はどうか?

03.132015

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こんばんは、コウです。

 

富士登山の山開きに関する情報です。

2015年はどうでしょうか?

 

富士山

 

まず、山開きというのは、

「山小屋オープン」と「除雪完了を目指す」時期です。

 

富士山は雪解けを待つのでなく、雪をかき分けるので、

その作業の状況によって、登山道ごとに違いが出てきます。

 

富士山の山開きの期間は、

ずっと7月1日~8月末でした。

これが2013年まで続いていました。

 

7月1日に山開きと言っても、

実際は登山道上には多くの雪が残り、

下山ルートの一部が閉鎖されていたり、

という状況がありえます。

2013年以前は特にそうでした。

 

2014年以降は、世界遺産登録翌年

ということもあってか、

除雪の実態上に合わせて、

静岡県側が開山時期を後にずらしました。

 

山梨県側の吉田口(一番人気がある登山道)の開山日は

7月1日のままで、登山期間が実質2週間長くなったということです。

 

なので、より実態が、

山が開いている状態に近くなったと言えますが、

山開き直後(7月上旬から中旬くらいまで)に、

頂上まで登れるかどうかは、

その年の残雪状況及び天候と

登山者の力量次第です。

 

この前提は押さえておいてください。

 

これは2015年も、同様の状況だと言っていいでしょう。

 

で、2015年ですが、

山梨県側の開山は7月1日ですでに決定しています。

 

理由は毎年7月1日に開山の神事が行われ、

それが地元に定着していることを山梨では大切にしていますので、

2015年の山開きも7月1日とすでに決めています。

 

7月1日時点では毎年、山頂付近の残雪がある静岡側は、

2015年も7月10日が山開きの日となりそうです。

 

実際に山開き直後に登山を計画するのでしたら、

6月に今年の残雪の状況と除雪の取り組みを

リアルタイムで確認してから立てることをオススメします。

 

いろいろなサイトで詳しく書いていても、

実際どうなのかは、その年の富士山の状況というよりも、

実際に除雪をする作業状況と大きく関わってくるからです。

 

以下に、一番状況が分かる連絡先を

記載しておきますので、確認してみて下さい。

 

【吉田口】

山梨県道路管理課 TEL  055-223-1695

富士・東部建設事務所吉田支所 TEL 0555-24-9087 

 

【富士宮口】

富士宮市役所 産業振興部 観光課 観光企画係
TEL  0544-22-1155

 

 

ちなみに、登山道別の登山者の割合は、

2014年(環境省調べ:2014年7月1日~2014年9月14日)

 

山梨県側

吉田ルート 170,947人  (60%)

須走ルート  33,092人  (12%)

 

静岡県側

富士宮ルート 64,492人 (23%)

御殿場ルート 16,963人 (6%)

 

というデータです。

 

この割合(パーセンテージ)は

ここ10年あまり、ほとんど同じみたいです。

 

私は、お盆の時期に家族全員でツアーに参加して

吉田口からのルートで登りまして、

 

夜に8合目の山小屋で仮眠を取り、

深夜2時ごろに出発して、登頂を目指し、

御鉢めぐりもできて、

本当の山頂近くで御来光

 

というベストな結果でしたが、

 

ツアーの中では、山小屋でリタイア、

頂上でリタイヤ(お鉢めぐり断念)の人が結構いました。

 

御来光前の頂上付近で

大混雑の渋滞で動かれなくなって、

じっと待つのは、かなりきつかったです。

 

はじめての経験だったので、ここまでとは知らず、

 

「えぇっ!こんなところで、通勤電車並みの混雑ってどんだけ~」

 

と思ってしまいました。

 

もし初めての富士登山でしたら、

まず7月上旬から中旬は、

梅雨の最中で天気も崩れやすく、

晴れている日にうまく合った登山となることが難しいですし、

雨降りの登山は難しく、富士山からの眺めも楽しめないので、

 

やめておきましょう。

 

一番登山者が多い

吉田ルートで登るのでしたら、

 

お盆の時期はなるべく避けて、

梅雨明けする、7月下旬(7月20日頃)から8月頭、

可能なら平日を狙うべきです。

 

山小屋も平日の方が空いています。
週末やお盆は予約でいっぱいで、

私が登った時も、仮眠を取った山小屋は、

「互い違いのうなぎの寝床状態」で寝るので、

見知らぬ人の足が顔の前にあって、

その人の足が臭かったら、終わりでした(笑)。

 

では、よい富士山登山となりますように

お祈りしています。

 

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